今年のNISA枠がまだ残っていたのでそこに収まる範囲の購入です。
バンガードの存在は中田敦彦のYoutube大学で知りました。
【お金の授業総まとめ①】計16冊のお金の本を読み込んだ中田の結論は?
2020/06/23公開のこの動画でおすすめされているのはVTSAXか、SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド。
動画17分くらいのところで出てきます。
バンガードは
1976年に初の個人投資家向けインデックスファンドを売り出し、それ以来、低コストのインデックス運用における第一人者となりました。
バンガード-長期・分散・低コスト- バンガード・インベストメンツ・ジャパン - 個人投資家 - バンガードについて
とあるようにインデックス型投信の先駆けとなる歴史ある会社です。
ここで、バンガードへの好印象なフックができました。
楽天証券で探そうとしましたが、海外株式の検索は使いにくかったです。
海外ETF検索画面で、条件を「先進国・株式(グローバル)」に設定し、信託報酬のスライドバーの上限を下げます。
月間出来高順に並べえます。
ここでバンガードが出てきました。どれも信託報酬が安い。
分類に「先進国・株式(地域・国)」も追加するとVTIやVOOといった米国中心の商品も出てきます。
インデックスファンドのうち、あっちゃんの動画では米国株式をオススメしているし、米国株式にフルインベストメントしている知人もいるし、Twitterで知った東大バフェットさんも米国株式オシ。
なんとなく、世間では買うなら米国株式だよね、という風潮のように感じますが、それを鵜呑みにしても良いのでしょうか。
あくまでも私の主目的は長期の資産形成。
リスクを抑えるための分散投資をコアにおき、個別銘柄で楽しむ方式の方が良さそうです。
というわけで、全世界株式に分散投資できるVTを選択しました。
地域配分、資産配分共に米国は6割以下。
業種もしっかり分散されています。
業種配分
楽天投資信託のの「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」の信託報酬は0.212%。
ETFであるVTの経費率は0.08%。
VTは楽天の買付手数料無料 海外ETFに含まれるので、買い付けコストは同等です。
10年以上の長期保有を考えているのでコストの低いETFの方がメリットが大きいと判断しました。
バンガードの日本支社が閉鎖されることとなり、楽天投信では日本語の情報を定期的に出してくれるそうです。
ときどき読みに行こう。
バンガード日本支社のページ。
コストを重視するからこその閉鎖なのですね。