ブログのタイトルで、思い切って資産1億を目指すと書いてみました。
ただ、期限を定めていないので良い目標とは言えませんね。
2人の子どもたちはまだ小さく、これから教育費の負担が大きくなります。果たしてどれくらいのペースで資産が増減するのでしょうか。
また、このブログで資産の実額を公開するか迷ったのですが、公開することにしました。
理由は3つです。
金額をぼかすための写真加工の手間がかかること、自分の記録のために正確な数値を残しておきたいこと、資産を公開しているブログは私がついつい読んでしまうこと。
生々しい金額を公開することのリスクについて考えもしましたが、メリットの方が大きいと判断しました。
さて、目標とするポートフォリオを検討するために、ここ数日はgoogleスプレッドシートで資産管理のツールを作っていました。
まず、資産の現状把握です。
2016年からNISA枠での投信積立でインデックス投資をはじめました。
その後いくつか株式を保有。
約1000万を投資し、現在保有する投資商品は約1230万。
一方、損切りした株の売却で50万ほど損を出していので、確定リターンはマイナスです。
外貨預金を含む現金預金は約980万。
キャッシュポジション(数日前にこの言葉を知りました)は44%です。
こちらを10%程度に抑えて大きく資産運用したいな、と思っております。
次に、投資商品の現状のポートフォリオです。
今後は、よりハイリスク・ハイリターンな組み合わせにします。
これまでのリターンで、仮想通貨の159.3%は目立ちますね。
2017年から毎月積み立て、バブルからのコインチェック事件。すべて当事者として経験し短期的な売買もしました。
あのような状況で、淡々と積立だけを行うメンタルを自分は持ち合わせていませんでした。
ここで、かなりの投資の経験値を得たと思っています。
どの地域に投資をしているかの現状把握です。
分類がかなりざっくりですが、日本株比率50%ということがわかりました。
今後、ETFで米国株式を増やしていきます。
国内・海外の割合です。
その他には金と仮想通貨が入ります。
投資商品の種類別の割合です。
株式6割、債権3割ですね。
さぁ、今後目指す資産配分を決めます。
キャッシュポジションを10%ととし、残りの90%をこんな感じで振り分けてみました。
現在の資産額との差額で、あといくら購入すれば良いかがわかるようになっています。
これを見ると、外国債券をもっと売って外国株に突っ込みましょう、というのが一目瞭然ですね。
一番右側の列は、キャッシュポジションを一定にする考え方ではなく、生活防衛資金としての現金を100万円で固定した場合の計算です。
例えば資産額が3000万円になったとき、その10%である300万円を現金で保有できるだろうか。
想像すると、300万円ものお金を銀行に預けられる気がしません。
(※今はトータルで11%のプラスになっているからこそ、投資に積極的であると自覚はしています。)
まずは半年くらいかけてキャッシュポジション10%まで商品を買っていき、2,3年経った頃には暴落も高騰も経験するでしょうからそのときまた、手元資金の割合について考えようと思います。